行事に向かう過程で、子ども達が楽しんで取り組める工夫が散りばめられていて、いつも家に帰ってくると嬉しそうにその日の出来事をお話ししてくれました。
発表会のお守りや、お薬型の役のお知らせをもらった日には特に興奮気味に
「みてー!!」
と目を輝かせて説明してくれました。
家では先生の真似をして、ぬいぐるみを並べ幼稚園ごっこを繰り返すほど先生が憧れで、大好きなようで…
親としても安心して毎日送り出すことができています。
自由奔放な娘のどんな姿もいつも温かく受け止めてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
発表会の楽しそうに歌を唄ったり踊ったりする姿は、本当にかわいくて1年の成長を感じることができました。
人前での発表は緊張してしまう息子ですが、発表会の日までに先生に何度も自信をつけてもらったみたいで、
「今日はお遊戯室でやったんだよ！本番みたいに！大成功だった！」
「カーテンの中は遊ばないよ」
「大きな声でゆっくり言うんだよ」
「ママ、見ててね!!」
と、その日覚えたセリフを教えてくれました。
本番はどうあれ、もうその過程で大満足、話を聞くたびに嬉しく思っていました。
ですが、いざ発表会本番、みんなの楽器演奏や歌を聴くと、その一生懸命な姿に涙が止まりませんでした。
お友達との掛け合いで劇が成り立っている事にも驚きました。
（発表会は）息子にとっても私にとっても特別な思い出です。
4月の入園の時にはまだ言葉も少なく（お友達との）トラブルになりそうなのを未然に防いでいただいたり、本当に私一人では抱えきれない思いを幼稚園の生活で先生方、お友達に助けていただき、本当に幼稚園には感謝しかないです。
子どももどんどん成長していき、今では仲良しのお友達までできて嬉しい思いでいっぱいです。
園にお迎えに行くと、泣いている子や、何かお友達同士でトラブルがあったり、注意されている子・・・などいくつかそういう場面をお見掛けすることがありました。
そういうときも先生方は、一人ひとりにちゃんと寄り添って、一人ひとりに接しておられて、感心するばかりでした。
そういった先生方の姿を見ていたので、3年間何の心配も無く通わせる事のできた幼稚園でした。
年長になって、幼稚園で最後の発表会。
今までは舞台に上がると全く動かなかった我が子の姿をただただ見守るばかりだったのが、大きな声でセリフを言い、笑顔を見せる成長に本当にびっくりしました。
苦手だったら出来なくてもいいや、と思っていたのですが、先生たちは無理強いすることなく、けれどあきらめずに続けてくれたことに、親である私たちの方が子供を信じていなかったな、と気づかされました。
どの先生方も、どんな時も、子どもの上手に伝えられない自分の気持ちをちゃんと聞き取ってくれ、向かい合ってくださるので、子どもが先生を信頼しているのがよくわかるし、親としても本当に安心して預けることができます。
園生活は、とにかく子どもが喜ぶこと、楽しく園に行けることに重きを置いてくださっているのがよくわかります。
年少さんからの成長を思い返すと、とても感慨深く「大きくなったなぁ」「嬉しいけど淋しいなぁ」と発表会中も涙が出そうでした。
こんなに明るく、のびのびと成長してくれたのも、白鳥幼稚園に入園できたお陰です。
人見知りで引っ込み思案だった娘ですが、この一年でとても逞しく積極的になってきたのを感じています。
今は毎日、幼稚園で覚えた歌を唄ったり先生やお友達のお話を楽しそうにしてくれる娘の姿がとても嬉しくほっとしています。
園生活ではささいなことでも担任の先生が報告してくださるので、困ることはありませんでした。
親子ともども、楽しく３年間過ごす事ができました。
子どものことをしっかり見てくださっていることに加え、保護者の声をすごく聞いてくださっているので嬉しいです。